さくらだエッセイNo.1

2006.5.14 台風上陸

 きっかけはちょっと前です。

 台風先生(アメリカの某大学で日本語を教えている)とは随分前からの知り合いでして、すごーくエネルギッシュで、人を巻き込む力があるので、みんな台風って呼んでますけど、その台風にまたまた巻き込まれてしまったのが、私、櫻田でございます。

 
 二月だったかな。アメリカの台風先生から電話があって、「ボクねえ、日本語の教科書を作ろうと思うんだけどさ、一緒にやってくれない?」ってすごく気軽な誘いだった。

 私は文章を書くことが好きだし、英語もそこそこ喋るけど、日本語教育なんか、全く興味ないので、なんだろう? どうしてだろう?って思ったけれど、台風先生はへこたれない。

「サクちゃん(これ、私、櫻田のことです)さあ、創作力があるよね。面白いこと考えつくよね。・・・日本語教育のノウハウとか文法とかはボクの専門なんだけど、ボクって面白いこと考えつかないんだよね(本人はかなりすっ飛んでるけど)。ボクが何か書くとすごーく堅くなっちゃういしさ」

 ということで、有無も言わさずそういうことになった。何しろ、相手は台風だから、誰も逆らえないってわけです・・・。

 で、その台風が、昨日我が家に上陸しました!!  

 で、教科書作りが本当に始まっちゃいました。

 つまりですね、昨日は台風先生と一緒に夜中の二時まで酒を呑みまして、そのまま台風先生は我が家に泊まり、今日の午前中、いきなり始まったわけです。

 なんと、日本語教授法についての講義!!
 教科書を作るには、日本語のことをちゃんと知ってなきゃいけないって、理屈は分かるんですけど、いきなり「セグメント」とか「助詞の活用」とか、台風先生は半分アメリカンだから、英語も混ざっちゃって、そりゃあ大変だったのです。

 でも、面白かったですよ。

 それで今、ですね、その講義を復習してまとめようかと思ったんですけど、こりゃあ、本当に教科書ができるんだったら、それまでのメイキングをちゃんと記録にとっておくべきだと思ったわけです。  で、このブログを始めました。

 さて、今日の午前の講義内容ですけど、あとから書きます。たぶん今日の夜にもアップします。

今日のまとめ

・台風先生はいきなりやってきて人を巻き込むので台風と呼ばれている。
・台風先生はアメリカの大学で日本語を教えている。
・台風先生は私(櫻田)と一緒に日本語の教科書を作る気になっている。